Nostalgic Dream Girl

この心臓を君に捧ぐ

この先の記憶はお揃いであるように

 

 感情ひとつ消せるのなら、好きを消せば楽になれるかな。答えはNoです。人間、好きという感情があるからこそ生きていけるものです。きっと。

 好き、という言葉は恋愛にだけ適用される言葉ではありません。好きな食べ物、好きな言葉、好きな場所、好きな色、好きな服。ひとりひとりが何かしら自分の「好き」を持っていて、色んな「好き」を積み重ねた結果、その人の人生になるんだと思います。それら全部を詰め込んだら、ときめきに満ちた毎日になるよきっと。

 

 私は昔から「好き」の定義を探しているのですが、20年生きてみても未だに分かっていません。多分死ぬまでにこれを決めたいんだろうな、私。好きを定義する何かを見つけるための旅なんだと思います、私の人生。好きなものいっぱい詰め込んで、色んな好きなものと接したらきっと、いつか分かると信じています。だから詰め込む。もう入らない、なんてことはないから。好きなものはあればあるほど、きっと彩り豊かに照らしてくれるものだから。けれどそれは少ないのが悪いわけではなくて。それはそれでいいじゃん、多く持つ人よりもひとつひとつを丁寧に大切に、長い年月と質量をかけて好きでいるってことでしょう。それってとっても素敵なことだよ。

 どんな感情であれ、そこに重さはあると思っているタイプの人間だから私は多分生きにくいんだと思う。他人と共通している感情に対して、自分と同じだけの重さを乗せられる人じゃないときっと仲良くなれないから。自分が重きを置いているものを軽んじている人とは仲良くならないと思うもの。反対に私があまり質量を載せていないものに対して重きを置いている人とも、きっと相手からの重さに耐えかねて仲良くい続けることは難しいんだと思う。

 

 私は「好き」にかなりの質量を載せ続けているけれど、私の中では「好き」は細分化されていて、それぞれ同じだけの質量を載せているつもりで。これってすごく形容しがたいんだけれど、書き留めておきたいのでなんとか書き殴りきることにします。

 

 例えば私の中で、伊東さんに向けるもの、二宮くんに向けるもの、碓氷に向けるもの、桜庭さんに向けるもの、はそれぞれ違う。さっき同じ質量をそれぞれ、と書いたけれど、ごめんやっぱり違うかもしれない。伊東さんだけは、やっぱりどうしても特別すぎるかもしれない。

 私にとって伊東さんという存在は、もう何なのか正直分からない。ただすごくすごく好きなことは確かで。でも心の拠り所にしてしまっているのも分かっていて。依存が恋ではないことも、とうの昔に身を以て知っているはずなのにまだ飽きもせず好きでいるのは、もう本当になんなんでしょうね。

 ただ、好きなことに理由は要らなくても、好きでい続けることに理由は必要なことに気付いてしまいました。これだ!という理由が全く浮かばなくて、私はすごく困っています。いま。現在進行形で。

 ただ私はこの先彼氏なんて要らないと言い切ってしまえるくらいに、鮮烈に碓氷と生きてしまったので。2021年から先を生きる言葉を、二宮くんに貰ってしまったので。いのちの終わる瞬間のことを、一期さんと約束してしまったので。もう潮時かな、このライブで終わりかな、と思って行ったライブで、トップアイドルとしての桜庭さんの姿を見るまでファンでいたいと思ってしまったので。あなたのおかげで今生きるのが楽しいよ、ありがとう、って、伊東さんに長文お手紙を叩きつけてしまったので。

 ああほらやっぱり、うまく他人に伝えるための言葉にはできなくても、私は好きに満ちた人生を送っていて、他でもない私自身がその生き方に納得していて、楽しいと思って生きていて、ならそれでいいんじゃないか?他人からの同意を得たくて生きているわけではないし。誰かに「幸せだね〜」って言ってもらわなくても、私は私の幸せを自分で肯定できるし!好きでい続けることに理由は必要かもしれないけれど、いやでもやっぱり好きに理由なんていらないし好きでい続ける理由なんて好きだからに他ならないし!

 でもこの考え方に至るまで、本当に色んなことがあって色んな「好き」と出会って、それでやっとこの考え方に落ち着くことができたので。良い出会いも悪い出会いも、財産だと思います。私はたくさんキラキラしたものを見たのと同じくらいどろどろした嫌なものを見たから。でもそれも出会わなければわからなかったこと、だから。

 こんなにたくさんのものに出会えたのは、死ぬことばかり考えていた時に伊東さんの声が助けてくれたからです。まだ生きていようって思わせてくれたから。特別な恩があるんです、あの人には。

 

 私、多分「好き」に生きるお手伝いをしてもらっているんだな。好きだから好きでいる。世間から見たら異常かもしれなくても、私と、私に似た一部のお友達と、私に似てなくても「まあお前がいいならいいよ!」って言ってくれるお友達がいれば、私多分この先も大丈夫です!生きていけます、割と笑って楽しそうに!

 この生き方で誰かに迷惑をかける日が来たら改めるだろうけど、その日が来るまではこんな感じで生きていたいと思います!

 こんな明るい感じの言葉を書くはずではなかったんだけどな… 今の私の生き方は最高だって話です。好きに囲まれて生きてます。大好きって言葉、大好き!

Dear もえさま

 友達へのはてブロ第二弾。姉について。

 

 

 刀剣嫁界隈で出会った時はまさか今日まで仲良くいられるとは思わなかったです。年下嫌いって聞いてたし、もえさんの性格から考えて去るもの追わずタイプなのも当時分かってたから、インスタのDMに返事が来るとは思わなかった。めちゃくちゃ嬉しかったよ、本当にありがとう。

 実はあのDMを送る前にもえさんのはてブロを探し出して読んでました。失踪から1年経っても私のことを覚えていてくれたのも、書いていてくれたのも、私の言葉を信じ続けていてくれたのも、あんまりにも嬉しくて少し涙ぐんだのは今ここで告白します。私の言葉の通り有澤くんのことはもちろん、私のことも信じ続けてくれてありがとう。そのおかげでふたりで遊べる今があるよ、本当にありがとう。

 

 こないだ「執着する友達み〜ちゃんくらいよ」って言ってくれたけど、多分それは私も一緒。自分から連絡絶ったくせに、自分から連絡取っちゃうあたり私ももえさんに執着してるんだよな。単純に私はもえさんがいなきゃ生きていけないんだよ〜〜〜、できることなら週1で会いたいしなんなら一緒に住みたい毎日会いたい……魂の片割れ……ずっと一緒にいたい。なんで私が有澤くんじゃないのか分からない、有澤くんじゃなきゃもえさんに幸せをあげることはできないのになんで私は有澤くんになれないんだ………

 いつかのLINEで「み〜ちゃんはもえの一番になれないけどもえはみ〜ちゃんの一番になりたい」って言ってくれたの一生忘れません!!私は友人に優劣や順番をつけたくないけど、でも本当にめちゃくちゃ大好きで、もえさんがいないと生きていけないんだよ。いつも私のメンヘラで振り回してごめんね。もえさんなら許してくれるかな、という甘えと、この人は絶対に私を見捨てない、という自信と、もえさんになら何をされてもいい、という愛からあのヒスは来てます。すみません。

 

 私はもえさんに何をされても許すし、何をしても見捨てないし、何をされてもいいと思ってる。振り回した以上に振り回されていいと思ってる。お金を盗まれたっていいし何かを晒されても多分許しちゃう。私はもえさんの全てを「もえさんだから仕方ないね」で許してしまうし、「もえさんがそうしたいなら良いんじゃない?」と肯定してしまう。私はあなたの全てを許すよ。本当にダメなことに手を出しそうだったら止めるけど、止めた上でもえさんがそれでも、って言うなら多分行っておいでと送り出してしまう。

 でも、それはその先に今以上の地獄があるとしてもそれについていく覚悟があるからです。どこまでも一緒についていってあげる。一緒に堕ちてもいいと思ってる。あ、嫌だったらもちろん良いけど、多分もえさんも私がいないとダメだろうから、ついていくよ。

 私、基本的に他人から向けられる好意に自信がないんだけど、もえさんからの好意にだけは自信があるんです。もえさんはこの先もずーっと、絶対私のこと好き!!って思ってる。エッもし違ったらめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど……… 私は多分この先の人生死ぬまで、死んでも、もえさんのこと好きだよ。

 全てを認めるし欲しい言葉があれば全部あげる。してほしいことがあるならなんでもしてあげる。だから、私のこと、もえさんも見捨てないで。ずっと私のただひとりのお姉さまでいて。私のこと、ずっと好きでいて。私に、「もえの妹」という唯一無二をいつまでもちょうだい。

 

 もえさんが好きだよ、本当に本当に大好き。どこが好きかって聞かれたら今となってはもう分からないんですけど(CV.西畑大吾)。

 私みたいな言葉を使って、私みたいな考え方をしてて、私の口癖とかがすぐ移ったりする、そんなもえさんが好き。でもいま突然それが丸っきり変わったとしても好き。どんなもえさんでも好き、もえさんが誰を好きでも好きだしオタクを辞めても好き。もえさんがもえさんであることに意味があるんだよ、だからどうか楽しく笑って生きててね。かなしい顔するなら私がどうにか頑張るから、だからこれからも馬鹿みたいに一緒に笑ってようね。また一緒に仕事も行こ、旅行も行こ、日本全国色んなところに行こう。もえさんと一緒ならどこでも楽しいよ、だから一緒がいいです。もえさんと新潟に住む夢もまだ諦めてないのでご検討ください。あと都内で引っ越すなら私も隣に引っ越すから教えてください。地元帰るか東京残るか悩んでる理由のひとつに「もえさんが東京にいるから」があるんですよ!!私はそれくらいもえさんのことが好きなんだわ!!なあ!!そこらへん分かってる?!私もえさんのこと本当に好きだが?!?!

 

 

 とりあえず言いたいことは私はずっと大好きなお姉さまと一緒にいたくて、私はずっとあなたの妹でいたいってことです。もえさんのことを好いている人間はたくさんいるだろうけど、その中でも私がトップクラスにもえさんのこと好きだから本当に、いや、本当、好きなので…… 信じて…… 伝わって……

 これからもずっと一緒ね!約束!すき!だいすき!

Dear かなみちゃん

 Twitterで「友達全員に宛ててはてブロ書ける」って言ってたら「書いて?いつ書いてくれるの?(催促)」って脅され……声かけてくれたので、書きます。美月ちゃんの主観が入りまくりの他己紹介みたいなものだと思ってもらえれば…(?)

 

 

 とりあえずかなみちゃんは中島担やめるの諦めた方がいいよ!安心してほしい!かなみちゃんは絶対一生中島健人好きだって………

 いつも誰を一番に追っているのか分からないかなみちゃんほんまにおもろい。月1で「今は◯◯です!」って報告してほしい。でもかなみちゃんちょろいから歴代推しにふとしたきっかけで戻りそうσ(^_^;) まあそれもまたかなみちゃんって感じがしてすきなんですけど……

 

 

 何度でも言うけど、私とかなみちゃんは出会った場所が面白いので聞いてください。やばいハードル上げてしまった

 私が神谷のオタクだった頃なので4年くらい前!wwww やばすぎる。そういえば私神谷さん一瞬追ってたな… 天使の羽生やしてたな… 同担とめちゃくちゃバチバチしてたな……… そんな私のフォロワーのフォロワーにかなみちゃんがいて。その時はかなみちゃんですらなかったし私もみ〜さんとかなんとかふざけた名前だった気がする。ウケる。

 正直お互いニコニコ界隈の人間だって判明した瞬間は私この子に絶対切られるわ…と思ってましたW

 切らないで今日までずっと仲良くしてくれてありがとう。天才。私は本当にかなみちゃんがすきだよ。

 

 とりあえず私はかなみちゃんの金髪推しなので早急に金髪に戻していただいてよろしいでしょうか?お願いします。せめて私と会う時は金髪にして…いやでも黒髪でもすき…かなみちゃんが好きだから割となんでもいい、でも金髪だとめちゃくちゃ嬉しい、会いてえ……………………

 

 昔、私の好きなところ10個書いてくれたの覚えてますか?そのうち半分が「顔がいい」なのほんと笑った。ありがとう。心が死んだ時定期的にあのスクショを見返して元気を取り戻してます。

 あとかなみちゃんは私の言葉をずーっと褒めてくれるから好き!かなみちゃんはポエマーオタクみたいなの嫌いだと思ってたからうれしい…… これからも読んで…褒めて…よろしく……

 

 私の身内で一番フッ軽なのはかなみちゃんだと思っている。都内でも地方でも軽率に遠征しちゃうところ好き。バスドラのイベントの時は何しれっと都内来とんねん?!と思ったものです。声かけてくれたら会場凸しに行くから教えてください。

 てかかなみちゃんに最後会ったのいつ?まあ前回は私が見事にドタキャンしたのでそれは本当に謝り倒します ご飯奢るから私と会ってくれ

 

 

 かなみちゃんはあんまりにも頑張り屋さんすぎるし、推しに対してあんまりにも誠実すぎるので私は少し心配です。もちろんそこがかなみちゃんの良いところではあるんだけどね!!!!! 最近体調崩しがちなイメージあるからおばちゃん心配よ。ちゃんと休んでちゃんと寝てね。

 

 オタク辞める辞める詐欺を私以上にしている人間はかなみちゃんくらいです。でもそんなところも好き。かなみちゃんがかなみちゃんである限り、どんなかなみちゃんでも私は大好きだし世界の果てまでストーカーするので安心して毎日楽しく生きていてほしい。Twitterで「今日も楽しい!!」って呟くかなみちゃんが本当に大好きなので、毎日楽しく生きていてほしい。願いだわ。祈ってます。よろ。

 

 とりあえず伝わったらいいな…伝わるかな…私はとにかくかなみちゃんが好きってことが言いたいんだわ…………… 伝われ……………

いつかまたね交点の先で、/二宮和也さんへ

 

 意地でも飛行機に乗りたくなかった私は、東京から4時間かけて新幹線で向かった函館で1泊し、翌日早朝にまた4時間かけて特急で札幌へ向かった。二宮和也さんに会うため、である。理由はそれだけ。先日、二宮教の盲目的な信者である私達に現実を笑顔で突き付けた彼に、張り付けた笑顔で会いに行くために。

 

 全て、すべて覚悟していたことだった。二宮くんがこの先あの女性と結婚することくらい、きっとみんながみんな分かりきっていて、その上でまだ二宮くんを信じてしまう自分がそれぞれいたから、残念なことにそれは今日までそれは続いてしまったから、だからこんな思いを抱いてしまった。

 今回の熱愛が出た時に茶の間すら辞められなかった私の完敗と言ってしまって差し支えないだろう。あの時茶の間も降りていたら、きっとこんなに傷付くことはなかった。まあ今回のツアーは足を運んでしまった訳なんですけど。負け。

 ここまでしても「好き」を辞めさせてくれない二宮くんってなんなんだろう。降りることができたオタク、強靭な心を持ち過ぎでは?偉い。すごい。正解。

 私は好きな人にこころのかたちまでもが勝手に似ていくタイプのオタクで、且つ二宮くんに根っこを侵されたタイプのオタクなので、めちゃくちゃ優柔不断だし言われた通りに行動してしまうし、それが彼がくれた愛だと思ってしまう。

 そう。今までずっとこれが愛でした。二宮くんが私達にくれる愛って、中身があるようで何もない、そういう空っぽのものだった。見た目だけ重くて、でも中身がないから本当はめちゃくちゃ軽くて。でも私から見たらその愛にすら二宮くんらしさがあって、そういうところがどうしようもなく好きだった。全てアイドルとしてやさしい嘘をついてくれて、「二宮和也」と「アイドル・二宮和也」の分別をしっかりしてくれるところにすごく惹かれていた。

 チープな言葉を使って例えるなら、メンヘラくさい二宮くんがとてつもなく好きだったんだと思う。本来教祖であるべき彼が人間に堕ちてくる瞬間。やさしさだとかぬくもりだとか、そういうものに釣られて地に足をつける瞬間。勿論そういうものは目には見えないのだけれど、いつも透き通ったガラス玉のような彼の目が、ふとした瞬間に確かにどろりと人間のまなこになるところが好きだった。人間のくせにどこまでも人間らしさがなくて、でもどうしようもなく人間を愛してしまう人だから、人間くささだけはあって。他とは確実に違う空気感を纏って画面の中で笑う二宮くんが、本当に好きだった。

 二宮くんを信じてしまった私が悪い。二宮くんを好きになってしまった私が悪い。二宮くんを選んでしまった、私だけが悪い。二宮くんは何も悪くない、とここまでされて尚思ってしまうあたりやっぱりわたくし共は二宮教の信者なんですよね〜〜、二宮和也はカルト宗教。二宮くん、いま嗤ってます?愉快に鮮烈に生きていてくれたら、私はきっとそれでいいや。いや、何も良くはないんだけど。

 

 私は二宮くんの結婚を祝う気はないけれど、相手の女性に対して物騒な感情も特段覚えていない。ひとつ思うことは、「どうして今だったのか」って、ただそれだけ。

 ドームツアーが終わるまで待ってほしかった。2021年まで待てなかったとしても、せめて今回のツアーが終わるまでは何も行動を起こさないでいてほしかった。今回のツアー、他でもない貴方達自身の20周年のツアーなんだよ。ファンにとっても特別大切な年で、そういうツアー、なんだよ。それを二宮くんは分かっているはずなのに。ううん、違うな。私達の知る二宮和也という人は、それをちゃんと分かった上で、私達に寄り添うようにやさしい言葉をくれる人だった。いつの間にか隣に立ってうんうん、って笑って頷いてくれているかのような、そういう言葉を贈ってくれる人だった。過去形。私達の知る二宮和也は、私達が好きになった二宮和也は、きっともうこの世界の何処にもいない。何万人といるファンよりも自分の唯一を選んだことが、しかも「今」選んだことが、何よりの証明。

 

 アイドルであれなんであれ、「ファン」と呼ばれる人間を抱えている人間が結婚する度に起こる「本当のファンなら結婚を祝うべき」論争。これ本当に良くない。

 私は二宮くんと結婚できる未来なんて二宮くんと出会った瞬間から見ていない。二宮くんが私のものになる、なんて妄想は抱いたことがない。私をいつか迎えに来てくれる二宮くんなんて、ただの幻覚。二宮くんは数年前からあの女性のものだったし、その前も他の女性のものだった。ただそこには「恋人」という肩書きしかなかったから、特に思うことはなかった。二宮くんがアイドルとしてテレビの中で歌って踊って笑顔を届けてくれるなら、誰と付き合っていてくれていたってどうでもよかった。

 ただ、結婚は訳が違う。恋人が、夫婦になる。簡単に剥がせない、大きい肩書きがふたりにつけられる。私は、それが耐えられない。二宮くんがあの女性のものになったことが、書類に、国に、人に、認められたことが耐えられない。例え彼女がいたとしても、誰のものでもない二宮くんの顔をしていてくれたら良かった。それだけで、良かったのに。アイドルって、みんなのものでしょ。二宮くんって、ジャニーズのもので、嵐のもので、ファンのものでしょ。その認識は、もう違ったみたい。かつて二宮くんが描いていたアイドル像から二宮くん自身がかけ離れていく。コントかよ。

 アイドルだって人間なんだからって言うけど、アイドルは人間じゃないよ。アイドルは夢の延長線上にある偶像。実在しない、そういうもの。アイドルは光で、神様で、でもあくまで仕事で。人間でいることは許されない、そういう難しいお仕事。それをそつなくこなす二宮くんが、私の知る二宮くん。もういないけど。

 だからお祝いはしてあげられない。嘘でも煽りでも、「おめでとう」なんて。言えない。言えるわけない。ごめんね。20年以上もの間二宮くんをアイドルに縛り付けてしまったわけだから、本当は言ってあげたかったんだけれど。二宮くんの人間としての幸せを、祝福したかったんだけれど。二宮くんの幸せを、私も幸せと思いたかったよ。今となってはもう、何もかも無理だよ。

 

 二宮くんの為に書けることばが好きだった。二宮くんを見ていると身体のどこかから溢れてくる詩的な表現が、笑えるくらい好きだった。二宮くんを表せる言葉なんて前までこの世になかった。二宮くんはどんな言語のどんな言葉でも表せなかった。二宮くんは二宮くん、でしかなかった。そういう二宮くんが好きだった。

 今の二宮くんを表す言葉はね、簡単だよ。知ってる?馬鹿って言葉。

 

 私達が愛した神様も結局はただの人間で、大勢から注がれる愛よりも自分が注ぐ愛の方が大切だったって、それだけの話。ただそれだけのこと。私からしたらそれはもうアイドルではなくて、アイドルじゃない二宮くんは、もう二宮くんじゃない。

 

 

 ばいばい、二宮くん。本当に、本当に大好きでした。私がこの世で最も愛する人に出会えたのは、あの日きみがテレビの中で煌めいていたからに他ならない。きみが「オタク」っていう、生きる道をくれた。オタクになってなきゃ今頃死んでるなって本気で思うから、だから二宮くんには本当に感謝しています。ありがとう、あの日私と出会ってくれて。幼い私に光をくれた。本当にありがとう。

 今回のツアーの0901の挨拶が忘れられません。「決断していかなきゃいけないんだから、」って。ねえ、私もきみとのさよならを決断するよ。2021年以降も、生きるための言葉をくれてありがとう。私はきっと2019年11月12日より前の二宮くんにずっと救われて生きていくよ。私、今までで一番好きなアルバムが風景なんです。この先の人生、二宮くんのことをふと思い出した時、きっと何度でも1992*4##111を歌う時の二宮くんが真っ先に浮かぶと思う。たくさんの風船、ハートマーク、I♡Uの言葉。そのどれもが二宮くんの空想の世界の愛の物語で、私はそれが大好きだったから。一番好きだった頃の二宮くんを性懲りもなく思い出して、その度きっと、これまた性懲りもなく、少し愛おしく思ってしまうよ。

 春の柔らかさが似合うやさしいきみが好きでした。夏の日差しにも負けないくらいの、キラッキラのアイドルスマイルを浮かべるきみが好きでした。秋の一瞬の物憂げな表情を繊細に表現できるきみが好きでした。冬の月のもと、温もりを求めて他のメンバーに寄り添う時の人懐っこい笑顔も、ひとりでいる時に雪の中で立ち尽くす姿も、何もかも。二宮くんがアイドルとして私達に見せてくれたその顔が、その姿が。愛を弄ぶその歌声が、前向きになれる感情を与えてくれるその言葉が。アイドルとして、エンターテイナーとして、ピエロとして。私達にくれたその全てが、どこを切り取っても悔しいくらいにかっこよくて、憎いくらい好きでした。

 日常の中にいそうなくせして、どこにもいない、存在が非日常みたいなきみが、二宮くんが、可笑しいくらいに好きでした。今、きみへの言葉を打ちながら泣いてしまうくらいには。この先、もう二度を顔を見たくないくらい恨んでいるのに、ベストアーティストで抜かれたすごくかっこいいきみを見て仕事前にも関わらず大泣きしてしまうくらいには。死んだ顔して行った札幌で態度悪かったくせに、大好きなすてごで思わず立ち上がって泣いてしまうくらいには。寝る前に二宮くんの写真を見て、ほろほろと泣いてしまうくらいには。

 私の地獄の最初のきっかけこと、二宮和也さん。本当に、言い表せないくらいに、きみのことが好きでした。きみの幸せを願ったり祈ったりすることはできないけれど、私が知らない世界のどこかで、まあなんていうか、程々に笑って、健やかに生きていて。きみが幸せになることに対する憎しみまで、丸ごと愛して墓まで持っていくね。置いていくわけないよ。これからもずっと、抱えて生きていく。二宮くんがくれた道を、二宮くんがどこにもいないことを知りながら、二宮くんの影を探して、二宮くんへの愛憎を抱えて、この先も生きていくからね。

 それから、後に良かったと思ってもらえるような瞬間なんて来るわけがないから、それだけは覚悟しておくんだよ。馬鹿でもそれくらいわかるでしょ。ね。

 

 人生で何回二宮くん降りるって言えばいいんだろー、なんて笑ってきたけれど、今回こそは本当に帰ってこない気がする。ばいばい、私が愛したアイドル。これからのきみの人生で、きみがどうしても貫きたかったらしいその愛を、きみの生き様で証明してね。遠くの方から見ることにします。

 大好きだったことも、言葉の通り命を救われたことも、本当。さよならすることも、本当。

 言い慣れないけれど、またねはないけれど。でも、ありがとう。大好きだったし、今でも好きだよ、好き。でももう二宮くんを好きだって言うことはできないや。他人にも自分にも。二宮くんを好きでいることを誇れない自分がいる。だからさよなら。

 最後にひとつだけお願い。私が、私達が大好きなあの笑顔で、どうか腹立つくらいに笑って生きていってね。

 

 うじうじ悩むのおしまい!さよなら、大好きだったひと!

でも君がこの翼をくれたから必然的な出会いだよ この苦しみも

 

 

 これに関しては「会えないから好き」とか「届かないからこそ好き」とかじゃなくて。○○だから好き、という理由って、結局それに当てはまる人なら誰でも良いという証明に思えてしまって、あまり好きではないです。好きなタイプは?って質問も同じ。根本的に自由な思考回路で生きているからそういうのすら引っかかってしまう。理由があっても勿論良いけれど、私は個人的には理由がなく曖昧で、それでも好きでいることをやめられないから好き、みたいな、そういう不安定にも程がある感情を抱いて生きている人間が好きです。終わりに怯えて、終わることを望んでいながら、終わることはできない。自ら終わらせることはできないから、相手に終わらせてもらうことしかできない。でも大抵そういう人間が好きになるひとって終わらせてくれない人種だから、堂々巡りというか。

 結論から言うと、好きって難しいよなあ、という話です。

 

 

 次元の向こう側の人を好きだったら偉いわけじゃない。画面越しでしか会えない人を好きだったら偉いわけじゃない。顔も知らない人を好きだったら偉いわけじゃない。年に一度しか会えない人を好きだったら偉いわけじゃない。ましてや、自分の二酸化炭素を吸って生きているような距離感の人を好きだったら偉いわけじゃない。誰を好きでもその人がその人を好きなんだったらそれで良いと思うのだけれど、何故か世間は現実味があって将来性と生産性のある好きしか好きと認めてくれなくて、恋と呼んでくれない。それを愛と叫びたいのに、弾圧される。それは幸せじゃないよただの現実逃避だよ、と他人の幸福を否定する。私にはそれが分かんない。いや、渦中にいるからそう思えるだけで、世間の認識としてはそれが正しいのかな。

 

 これはめちゃくちゃ捻くれている私の意見なのでスルーしてほしいんですが、そういう生き方をしている人間のプロフィールに「許されないことだとわかっています」とか「理解されない思いであることは重々承知の上です」とか書かれていると何かムカついてしまうんだよな。自分がその恋を選んで大切にしたいと思ったのなら、世間からの認識なんて気にせず私はこうでーーーす!と叫んでしまえば良いのに、と思う。まあそうもいかないのが今のネット社会なんだろうな。わかる。すぐ揚げ足取られて叩かれる世界なんだもの、仕方ないといえば仕方ないよね。私は自分だけの世界で生きてるから私が法律ですみたいな顔してインターネットの海で遊んでるけど… 

 私は私 私イズゴッド 人生は最高くらいの気持ちで毎日生きてます。まあ程よく幸せ。

 

 

 私の今までのこの短い人生は、人に褒められるようなものではないです。本名と全く違う名前で生きて、多少面白くないことでも面白いことと認識して笑って、人間関係を極力遮断して、自分が好きな人間とだけ接して、そうやって毎日過ごしています。大声では言えないことも沢山してきて、それはどれも汚いことばかりで。そんな中で生きる意味ってなんだろうなあ、って思うと、やっぱりその理由はあの人に還元されるわけで。

 今の私には「生きる意味」はないんだけれど、「生きる理由」はあるの。ほんの些細なニュアンスの違いではあるんですけど。この世で一番愛した人に延ばしてもらったこのいのちを、無駄にはできないから。靖子ちゃんの言葉を借りて言うなら、このいのちの使い方を君に愛されたい。

 

 最近の私は、本当に何も考えずにただひたすら働いてゲームして寝て起きて働いて、の繰り返しで。今までは働くモチベが所謂推しにあったんだけれど、今はその熱も消えてしまって。私のオタク理論やオタクとしての定義が特殊であることは百も承知の上で言うけど、今の私はオタクじゃない。お金を使いたいと思うものがないから正直働く意味が分からない。ただ毎日いのちを消費している感覚があって、それでもやることがあまりにもないからどうせなら、くらいの感覚で働いてる。相変わらず部屋はタペストリーやグッズで溢れかえっているけれど、グッズを集めたいな、とか課金したいな、とかそういう気持ちが一切ない。とか言いながら2年半振りの咲ちゃん上位が嬉しすぎたので、モバエムくんのイベントは走っています。いま160位くらい。500位以内でフィニッシュしたいなあ……

 

 

 閑話休題

 とどのつまり、私の人生はあの人に出会わなければとっくの昔に終わっていた自信があるので、出会えたことこそが私のすべてではじまりでおわり。これは死ぬまで終わらない地獄のくせに、死ぬまで生きなきゃあの人に合わせる顔がないから、当たり前に自ら死ぬことだけは許されない。生かすも殺すもあの人次第、というよりかは、あの人は私の首に掛かっていた縄を解くことはせずに、緩めたまま、その手を離さないでいる。いつでも私を殺せるくせに、「君が思うよりずっと明日は素晴らしいんだよ」と微笑みかけてくる。私はその言葉に滅法弱いから、手を離してくれないことにすら喜びを覚えてしまって、生きるしかなくなる。生きることがこの世で一番の苦しみなのに、馬鹿だね。

 

 全部あの人がくれたのだ。言葉の通り、ぜんぶ。私のつまらない人生を楽しいものに変えてくれた。無駄に消費されていくだけだった私のいのちに、恩返しという名の呪いをかけた。私に最高のお友達と出会う場をくれた。私が一生引きずる2013年の夏に、最高の思い出をくれた。子供じみた勇気も、行動力も、言葉も、感性も、全部全部、他でもないあの人がくれた。私の汚い部分まで全て、あの人の為に在って良いのだと思えた。自分を少しだけ好きになれた。あの人のことを好きな私のことが、私は普段の私よりもほんの少しだけ好きなんです。少しだけね。でも、いやでいやで仕方がなくて、本当に大嫌いだった自分のことを、こじつけた理由だとしても好きだと思えるようになったことが成長だな、と思う。ありがとう、ありがとう、私に理由をくれた。価値をくれた。ありがとう。私達のカチを決めよう。

 あの人が延ばしてくれたいのちを、私はどうしようもない人間だからあの人のために使うことはできない。ただその代わり、あの人のように自由に楽しく生きることはきっと私にもできるから、その術すらもあの人がくれたから、だからきっとそれこそが恩返しになるのだと信じて、私は生きるしかない。私のこのいのちすらあの人がくれたものだから、あの人に還元されるべきだ。だとすれば、今の無力な私にできることはきっと、あの人の音楽と共に毎日笑って幸せだと大声で叫んで、ただただ生きることだ。あの人が延ばしてくれたいのちを、全うするだけだ。そうしていつかやがて世間一般的に認められる幸せ、とやらに出会えた時に、あの人に「あの時聴いたあなたの音楽のおかげでここまで生きて、私こんなにも幸せになれました」って自慢してやることが、きっとあの人への一番の恩返し、だ。私にできる精一杯の。

 

 

 あの人に出会えたことによって延びたいのち。延びたことによって、出会えた人。その人がくれた趣味。多分色んな点が繋がって、今の私ができている。線になってくれたのは、他でもないあの人の声だ。ただ、それだけが残った事実。ろくでもない人間だけれど、いつかあの人に会えた時に胸張ってちゃんと生きることが幸せだと笑えるように、その時のために生きていると思えば、大抵のことは苦じゃない。いつかの私のために、いつかのあの人のそれを聞いた時の顔を見るために、きっと私は生きている。

 

 

 月並みな言葉で言うなら、あの人は挫折を知っているからこそ、夢見がちな言葉が似合うんだと思う。根はポジティブ中のポジティブなんだけど、あの人の経験がそれすら捻じ曲げて、残酷な現実をあの人に見せた。あの人は現実を知っていて、やけに客観視してしまって、だからこそ言葉に説得力があるんだと思う。夢だとか、未来だとか、あの人に一番似合う言葉のくせに、一番遠い。でもあの人がまたいつもみたいに「あなたがいるから、絶対大丈夫。また会える」って茶化さないくらい真面目な顔して言うから、だから私はまた馬鹿正直にそれを信じて、へらへら笑って生きていくんだと思う。推しは推せる時に推せ、会える時に会え、なんて言いますけど、あの人は絶対また会えるよ、なんて嘘みたいな魔法の呪文をなんでもないように唱えてしまうから、そう錯覚してしまうんですよね。会いたいなあ。会えないけど。いつかの武道館で、会えたらいいね。

 会いたい気持ちに負けて泣くことも、ホシアイを聴いてつらくなることも、もうきっとないよ。会えるよ、絶対にまた会える。私とあなたが会える場所を、私もあなたもつくるから、だから大丈夫だよ。絶対も大丈夫もないけれど、あなたが言うなら、きっと大丈夫だよ。

 

 

 私の神様はあの人だけど、きっと神様ってたくさんいると思うから、だからお願いです。星のような幸せが、あの人に降り注ぎますように。猫に似た気まぐれな癒しが、どうかあの人を救いますように。あの人が望む未来が、あの人に訪れますように。あの人の不幸はきっと私が全部受け止めます。だからどうか、どうか彼だけは。もう嫌なものなんて見てほしくないから。もうつらい思いなんて、なるだけしてほしくないから。ひとつでも多く綺麗なものを見て、彩りに満ちた人生であってほしいから。あーーー、私が神様だったらな。神様だったら、どうにかしてあの人だけでも幸せにするのに。でもあの人だけ幸せにしようとしても、結局あの人の幸せにはあの人の歌を信じるすべての人が関わってくるから、多分たくさんの人が幸せになるんだろうな。世界平和でも目指してるの?そういうよく分からないところも含め、今日も馬鹿みたいに大好きで、大嫌いで、でもやっぱり好きで、誤魔化せないくらいの生きる理由だから、だから幸せに生きてるね。ありがとう、ありがとう、強くいてくれてありがとう。おかげさまで、私も強くいられます。

 世界一愛しい呪いよ、どうか永遠でありますように。

 

 

 

捲土重来ツアーファイナルから3年経ったって何?!!??!!?

どんな辛い世界の闇の中でさえきっとあなたは輝いて

 

 

 お題は性懲りもなく「私が世界で一番好きになった人について」です!逆にこれ以外の話題ではてブロを書いたことがない。病気。頭に浮かんだ言葉をそのまま打っているので脈略も何もないです。身内は暇つぶしにでもどうぞ。

 

 

 

 私には沢山好きなものがあって、その好きなものたちのおかげで今日も楽しく生きています。それはゲームであったり、仕事であったり、本当に色んなもの。私は沢山のものを好きになれた。

 オタクって何か一つを突き詰めることを美学だと思っている節があるけれど、正直私はそうは思いません。勿論それもとてもすごいことだと思う!尊敬するし、私はそういう人間のこともめちゃくちゃ好き。ただ美学とは思わないなあ、と。分からない、もしかしたら自分の為の都合の良い言い訳なのかもしれません。私は沢山のものを好きになって今めちゃくちゃ幸せだから、そう思うだけなのかもね。

 私の生活の基盤になっているものは全て私の好きなもので、それらのおかげでお友達ができて、私は笑って毎日過ごせているわけで。でもその好きなものに出会えたきっかけって、多分元を辿っていけばあの人になるんです。あの人に還元されるんです。私が世界で一番好きになった人。私が生涯で一番色んな感情を捧げた人。透き通るような青色を好きになった理由。

 

 

 こんな生き方しかできない私の、唯一の誇りと言っても過言ではないです。色んな名前を持って、嘘をつくことでしか生きていけなくて、汚い生き方しかできなくて。大切だったはずのものすら乱雑に扱ってしまうような、そんな生き方の私が本当にただひとつ、大切にし続けているもの。それがあの人への感情です。

 人の誕生日を滅多に覚えられない私が、カレンダーを見て「何年前のこの日、あの場所のライブに行ったなあ」って思い出すんだよ、すごくない?主に8月に密集しているんだけれど、何をするでもなくただ「あの日あの曲を歌ったなあ」とか「なんかこんなこと言ってたなあ」とか、思い出すだけ。思い出して、幸せな気分になって、同時に絶望して落胆して。自分に呆れて終わる。

 あの頃の友達数名へ、もうすぐあの夏がやってくるよ。10年後また笑って話せるそんな仲間でいよう、と歌った日からもうすぐ6年が経ってしまうよ。仙台公演の前日だか当日の開演数時間前だかに投稿されたんだよね、確か。懐かしいねえ、馬鹿みたいに泣いたなあ。私はきっと2013年の夏に熱量という熱量を全て置いてきてしまったんだろうな。

 

 

 恋と呼ぶにはあまりにもどろどろで、愛と呼ぶには少し憎しみが足りない、そんな感情。私は崇拝、と呼んでいます。あの人は私のかみさま。

 私の今までの短い人生の、大抵の理由はあの人です。全部、全部ぜんぶぜんぶ。

 あの人が生きる場所で、私も生きてみたかった。そばに行くことが叶わないのなら、せめて同じ空気を吸って生きたかった。街中ですれ違ってみたかった、足立区を歩いてあの人の生きた場所を知ってみたかった、あの人の欠片があるところに、私も行ってみたかった。その欠片を、私が拾いたかった。だから3年前に東京に来ました。あの人が愛している街を、私も知りたかったから。

 

 幸せそうな顔をして歌うあの人の前で、私も幸せな顔をしたかった。泣き顔ばっかりだったから。

 3年前の夏、あの人も私達もみんな大切にしているとある曲を泣きながら歌うあの人、それを見て馬鹿みたいに泣く私、そんな私を見て、何度も頷きながら歌ってくれたあの人。あの涙は、あの人の目にはあの瞬間どう映ったのかなあ。幸せを形にした結果の涙に映っていれば良いんだけれど。

 

 もし願い事が一つ叶うなら、あの人を幸せにする力が欲しかったな、って今でも思う。私には何もかもが無かった。美しさも、選ばれる権利も、そもそもそういう人と同じ土俵にすら立っていなかった。けれど、私はあの人に選ばれたかったし、あの人に愛されてみたかった。あの人が音楽と星と猫の次に好きだと名を挙げる存在になってみたかった。

 愛したい愛されたい、という思考を超えたので、今は愛されたいなあ、とかは思わないです。幸せにする力が欲しいなあとは思うけど。まあそんな力ない。神様もいない。

 あの人には毎日美味しいご飯を食べてほしいし、毎日音楽をやってほしいし、毎日愛した人と共に生きてほしい。世間の誰もが認める「幸せ」とやらを掴んでほしい。世界中の誰よりも幸せになってほしい。私が選んだ幸せは、きっと人から見たら歪で可哀想なものだろうから。あの人には、そんな思いしてほしくないから。私に力があればよかったなあ。私が神様なら、真っ先にあの人が望む幸せをあの人に与えるのに。

 

 

 私はあの人のオタクではないです。これは一生言い続ける。というか歌い手にオタクも何もないよ、歌い手厨は一生歌い手厨だよ。今の歌い手厨、本命のことを「推し」って呼ぶの面白すぎるな。私も言おうかな、あの人のこと推しって。よ、呼べね〜〜〜〜〜〜〜〜

 私はあの人のファンで、所有物で、信者です。いや本当に信者。

 あの人は私の目を見て「無理しないでください」と言ったから私は無理をしない。だってあの人にそう言われたから。本当に悲しそうな目をしてそれを言うから、無理できるわけがない。私はあの人の一番になりたいわけじゃないです。ただひたすら毎日穏やかに好きだなあ、と思えることが私の一番の幸せなんです。すき、だいすき、すごくすごく、すきです。

 

 

 私には夢ができました。いつか伊東さんに「結婚します」と伝えること。流石に一生無理だって分かってるし、私ももう伊東さん以上に好きになれる人なんていないな、と自分で思うから半分、いや5分の4は諦めているんだけれど。でも、もし。もしそれを報告できたら、それはとっても嬉しいなって…

 めちゃくちゃ言いたくない?生涯で一番好きだな、と思った男に。結婚するんだ、って。子供もいるんだ、って。私は言いたい…

 好きな人に、あなたのおかげで幸せですって証明したい。あなたが延ばしてくれたいのちで、私はこんなに生きて、幸せになりました、って。言いたい。

 

 

 伊東さんへ!

 私とあの日出会ってくれてありがとう。インターネット上の動画という間接的な出会いだったけれど、おかげさまで私は「好き」に囲まれて今日も元気に楽しく生きています。健やか!

 東京って住みづらいけれど良い街ですね。足立区は怯えながらも何度か行きました。

 あなたのおかげで、このいのちを大事にしようって思えたんです。私に生きる理由をくれてありがとう。もう包丁片手に泣き崩れることも、薬をたくさん飲むこともないよ。勝手に涙が出てくる夜も、もうしばらく経験してないよ。

 あなたの声を聴いたら泣くことはあるけれど、それはもう私の性質上仕方ないと思うんですよ!私の細胞があなたのこと好きだから!(笑)

 平成史上、というか私の人生史上一番の出来事はあなたに出会えたこと、あなたを好きになれたこと。私はあなたの歌声に救われたと長年思っていたけれど、最近その認識が間違っていたことに気付きました。私、あなたの存在に救われている。現在進行形で、あなたを形成するすべてに救われている。ツイートやブログを読んで泣くのも、名前を呟いて涙が溢れるのもあなたくらいだよ!(笑)

 私に色んな道を選ばせてくれてありがとう。多分一番茨の道を選んだ自信はあるけれど、でもそのおかげで私とっても幸せなんだー!色んな経験ができた。いつかこんなにもあなたのおかげで幸せだってことをあなたにも知ってもらえたらいいのにな。無理なんだろうなあ。

 あなたに向ける全てを墓まで持っていくよ。一生大事にする。あなたのおかげで出会えたお友達を大切にして、きっとこの先も生きていくよ。18歳で死ぬ予定だったのにまさかこんなに生きるとは私も思ってなかった!生きることに対してこんなに前向きになれるなんて思ってなかった!あんなに毎日死にたかったのに今はまだまだ死にたくないの!私が生きたことがあなたへの想いの証明になるかな。恩返しになるかな。

 次に会う時は武道館ね!その頃までに私も頑張って夢を叶えておくから、お互い夢が叶った自分、で会いましょう!一生特別、本当に本当に本当に、人生で一番大好き!あなたも私も私のお友達も、あなたが関わった人、私が関わった人、みーーーーんな幸せでありますように!私の人生を彩ってくれて、本当に本当に、どうもありがとう!Thank you so much!

 

 

 

本当の幸せの先で もう一度君に会えるといいな

 

ガチ恋、リアコ、諸々そういう類の感情について好き勝手書く。


 私の周りは、所謂そういうオタクが多いです。相手は様々。
 俳優、声優、バンドマン、動画投稿者、某所での奏者、果ては次元の向こうの誰かまで。

 「恋」をすることの理由。その最終目的。それは多分それぞれの中にあって、決して言葉にするものでも決めつけるものでもないのだろうけど。私が恋をする理由は、ただひとつ、それで私が幸せになれるから、です。幸せになるために、私は恋をしている。他人にどれだけ馬鹿にされようと、どれだけ気持ち悪がられようと、知らん知らん。
 私は何度もこの恋に苦しめられてきた、正直何度もやめようとした。やめられたかも、と思った時期もあった。他の人を好きになったことだってあったし、なのに結局戻ってきてしまって、自分の運命を知った。この恋の行方を知りながら、私はこの恋によって生かされる。

 私はこの恋によって友達を何人も失ったし、一時期家族とも疎遠になりかけた。きっと何人もの人を裏切ったし、でもそんなのどうでもよくなるくらい、これは私にとっての大事な思いで、全部振り切ってでも、ひとりででも、大事な大事な私のこの気持ちを、せめて私だけでも大事にしてあげなきゃいけないと思ったから、だからもう諦めて大事にすることにした。

 「恋」と可愛らしく呼んではいるけれど、これはきっと呪いで、私とお友達数名はこれから逃れられない運命にある。呪いだ、紛れもなくこれは、呪いでしかない。汚い生き方しかしてこなかった私に残された、たったひとつの大切な、呪い。思い。色んなことを諦めてきて、色んなことをやめてきて、色んなものを捨ててきた私が、私が唯一諦められなくて、やめられなくて、捨てられなかったもの。何度諦めても諦めきれなかったもの。やめられたと思ってもやめられていなかったもの。諦められたと思っても、諦めきれなかったもの。こんな私に残された、たったひとつの光。でもそれは、呪い。傷。愛しい愛しい、あの人からもらった唯一のもの。

 なんで好きなのか、最早私も分からない。もうしばらくは会いに行きたくないし、次に会う時はあの人の武道館ワンマンで、それが最後だと思っている。

 あの人の、歌う姿が好きだ。ただただそれだけ。ただ、私の目には、あの人の歌う姿はあまりにも眩しすぎて、見ていると私はどんどん消えていってしまうような気がする。多分それは気がする、だけで。

 お金を使わないオタクが嫌いだから、私はあの人に対する今の私が嫌い。ライブに足を運ぼうと思えない自分が嫌い。ツイートやブログを読んで泣くのも、声を聴いて泣くのも、きっとあの人だけなのに。こんなにもあの人の幸せを願ってやまないのに、私の無駄な思考が邪魔ばかりして、きっと私は素直にあの人を好きでいられない。矛盾まみれ、私のこの想いは、きっとあの人を救えない。たくさんたくさん救ってもらって、何度も私に光をくれたのに、希望をくれたのに、私はそれをあの人に返すことができない。返し方がわからなくて、悩んでいるうちに、またあの人に救われる。馬鹿みたいに繰り返したこれが、きっと私の答えなんだと思う。

 他の誰かを好きになった振りをしても、きっと意味なんてなかった。本当に本当に、私が一番好きな人。私が全部捧げた人、私が一番と決めた人。あの人があまりにも一番すぎるから、他の誰にも一番をあげられない。

 私の、私だけの、一番愛した人。いつか世界中の人間を幸せにする、世界一幸せなロックスター。ライブハウスの中では、あの人が一番幸せなのだから、私は二番目に幸せ。

 歌う姿が好き。歌声が好き。マイクを持つ手が、マイクから伸びたコードを持つ反対の手が、好き。よく分からないことばかり言うMCが、内容のないことばかり言うあの人が好き。それでも、そんな中で音楽が好きだと伝えてくれる笑顔が、直接的な言葉が好き。バンドマンの中で、アーティストの中で一握りの、夢を叶えつつある人。ひとつずつ夢を叶えていくあの人が好き。ひとつずつ停車して、ちゃんと報告してくれて、置いていかないよと歌ってくれるあの人が好き。どんな時だって一緒に歩いて行ってくれるあの人が好き。
 後ろなんか振り向かないでよ、隣にみんな横並びでいるから、ちゃんとついていくから、心配しないで。大丈夫、私達みんな、あなたの大丈夫を信じて今日まで生きてきたんだ、だから私達の大丈夫も、一度くらい信じてみてよ。


 私はこの恋のおかげで、呪いのおかげで生きている。私が愛したこの唯一が、あの人だけが、今でも、私の光。Lemon聴いたらあの人のこと思い出しちゃうんだよなあ、今でもあの人は私の光。わかる。


 恋をする理由なんてなんだっていい。私が恋をする理由は、私がこの恋で幸せになれるから。他人からそれは幸せじゃないと笑われようと、親不孝者と言われようと、もうなんだっていい。友達みんな失っても、私はきっとあの人が歌ってさえくれれば生きていける。そういう、再確認、でした。

 いつか笑顔で会えたら良いなあ、会いたいなあ、本当は。会いにいくタイミングが、ない。会えた時に彼が歌う曲が、怖い。


 みんな幸せになろうね〜〜〜〜!なんでもいいから!周りの目とかなんでもいい!私はこれで幸せ!この生き方で幸せ!私の永遠!私の光!私の夢!私の希望!私の人生!それら全部、あの人の名前が付いてます!以上!